こんにちは(^o^)丿
本日の作業実績のご紹介です😌
スズキ ワゴンR 後ろまわり保険修理 です٩( ”ω” )و
追突事故による100:0の対物保険を使用しての修理になります。
100:0の対物保険と聞くと無条件でぶつけられてしまった所をきれいに直してもらえそうな印象がありますが、
ある程度年式の古い車になると、車両時価額の壁があります。
簡単に言うと『全損』です😖
聞いたことがあるって方が多いとは思いますが、全損とは簡単に説明をすると・・・
《車の修理代がその車の価値を超えてしまっている》と、いう事なんです。
そうすると保険屋さんは車の修理代の賠償をする義務はあるけど車の価値分しか払えません😱
と主張してきます。
でも新しい車を買うには全然足りないし、ぶつけられたのに自費で追加費用を
出さなくてはいけないのも納得いきませんよね(*´Д`)
なので今回は中古部品を使用して何とか、保険屋さんが払える範囲内で修理が出来るように頑張りました😆
Rバンパーの内側のパネル、バックパネルって言います。
ドアとかと違って複雑な形をしているので画像では、損傷の程度が分かりずらいですが、バックドアの閉まり
など見ても(かなり閉まりが悪いです😖)かなり押し込まれてしまっています。
通常の保険修理では、交換になりますが今回は板金していきますよ~(*´ω`)
バックパネルの板金が終わりました(^o^)丿
ワゴンRのバックパネルにはナンバーを止めるナットが切ってあったりバックドアの閉まりや気密性の確保
など重要な役割を果たしている場所なので、しっかりと交換するパネルを合わせて確認します😀
Rバンパーとバックドアは同じ色の中古部品です✨
各パーツを塗装していきます(^o^)丿
ちゃんと塗装すれば中古部品を使用しているのがわからなくなるほどきれいに仕上がりますよ(^o^)丿
後は、組み付けをして塗装した箇所を磨いてあげれば作業は完了です(^o^)丿
本日も閲覧ありがとうございました(^o^)丿