こんにちは(^o^)丿
本日の作業実績のご紹介です😌
マツダ デミオ 左側面 保険修理 です٩( ”ω” )و
今回、ご依頼頂いた車両です。
左のフロントドアからリヤタイヤの前まで広く損傷しています。
保険修理の場合は、このように車両全体の写真と損傷箇所をアップして取った画像、そして見積もりを
合わせて保険会社に提出した後、保険会社の方で見積もりと事故損傷の整合性を確認してから、
作業が着工になります😌
今回は左のフロントドア、リヤドア、ロッカーパネルが交換になります✨
それでは実際に作業工程を見ていきましょう٩( ”ω” )و
まずは作業の邪魔になる部分の部品をすべて車から外していきます。
今回は側面のパネル全て塗装になるので前後のバンパーも取り外しています😌
ロッカーパネルの溶接を外して、パネルを取るとこんな感じの構造になっています🎶
ドアを介して車の骨格であるピラー部分にも大きな損傷があったので、引き出して寸法を
修正していきます😌 引き出している部分はリヤドアが取り付くところなのでここの寸法が
1mmずれているだけでドアの建付けに大きく影響してしまいます😫
新品パネルを使用して、建付け調整を行っています✨
ロッカーパネルはボディーに溶接されいるパネルなので寸法がずれているまま作業を進めてしまうと後から
取り返しのつない状況になってしまうんです💦
だから溶接前の建付け調整は必須作業です～🤗
ロッカーパネルを溶接していきます٩( ”ω” )و
プレスラインの段差等に気を付けながら溶接していきます😁
溶接後は研磨してからパテを使用して元の形に整形してあげます😆
車は非常に美観を重要視して作られているので、歪み等残さないように仕上げていきます‼
どこをとっても気の抜けない作業が続きます💦
パテ整形が終わったら、サフェーサーを塗装していきますよ～🎶
と、その前にチッピング塗装をします😅
ブログでは多分初めて書きます💧 『チッピング塗装』
左上の写真がそうです(`・ω・´) 主に走行中の飛び石から塗装を守る為に塗られています😌
大体の車の下の方に塗装されているボコボコしているのがそうです。 ここも元々塗られている感じを再現して
なるべく事故前の状態と同じようになるように塗り方や材料を使い分けたりもしています～(^o^)丿
ここから塗装工程に入りますよ～😆
今回の記事はだいぶ長いですね～😅 時間があるときにでもまったり読んでください😄
まずは新品パネルの塗装です🎶 この車はマツダのあの『キャンディーレッド』です。
カラーナンバーは『41V』です✨
別々で塗装すると色味を合わせるのが非常に難しい為、今回は裏だけ塗装します～😉
表面は後程、ボディと一緒に塗装しますよ～
はい！！
ボディも同じように中だけ・・
先に塗装します(^o^)丿 なかなか工程の多い作業で骨が折れますね💧
ここから本格的に表面の塗装準備です✨
ドアの中や内側は先程ご紹介したように塗装済みです😁
足付けをして・・・マスキングをして・・・
塗装準備ができました٩( ”ω” )و
一回目に色味の薄いメタリックを塗装します✨
その後、キャンディカラ―で深みのある赤に仕上げていきますよ～😆
この色はほんとに難易度が高いうえにやり直しも容易ではないので塗装中はドキドキです😳
乾燥中です・・・(´・ω・｀)
塗装後のマスキングをはがす瞬間が一番緊張しますね(笑)
ここで色が違っていたら全てやり直しになってしまうので😥
塗装が乾燥したら、磨きをかけて外した部品を元通り組み付けをします(^o^)丿
でもまだ終わりではありません💦
なんと！！
この車、ロッカーパネルの１番下の部分だけ黒に塗ってあるではありませんか😱
と、いうことでここも忠実に再現させて頂きます٩( ”ω” )و
これでようやく全ての作業が完了になります✨
あとは洗車をして・・作業に関わった部位を全てチェックしてOKなら納車です～😆
本日も最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました(^o^)丿
