スポット補修について(´・ω・`)

こんにちは(^o^)丿

高田です😌

2024年初めてのブログ投稿になります✨

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

早速ですが、今日はお客様からよくされる質問について記事にしていきたいと思います😄

『傷ついた所だけ小さく直して(スポット補修)安くできませんか?』

上記のようなご質問です。

 

 

結論から言うと出来ます‼

しかし、直す傷の場所や色によっては出来ない時もあります・・

文章だと分かりずらいので画像で説明しますね✨

 

プレスラインのない広い面積のパネルの真ん中に傷がある場合、スポット補修をするのは非常に難しいです。

逆に近くにプレスラインがあり、狭い範囲での補修は可能です。

ですが、私はスポット補修はあまりお勧めしていません😓

その理由が車の塗装は綺麗な艶を出すためにクリアーという無色透明の塗料を使用しています。

(塗る前は水あめみたいなものです💧)

スポット補修では均一なツヤを出すためには塗装の際を下の図のように塗装しなくてはいけません。

※塗装後にコンパウンドで磨きをします。

 

そして当然のようにクリアーは薄い所から経年劣化によりダメージが進行していきます。

塗装が劣化した結果、一目見ただけで修理したのが分かるようになってしまいます。

これがスポット補修をお勧めしていない理由です。

 

折角、修理をご依頼して頂いたならばやっぱり長く綺麗な状態を保ってもらいたいと思ってしまいます😆

ただこれは私の個人的な考えでもあり、使う材料も少なくなり修理費用を抑えられることも事実です。

なのでお客様のご要望には出来る限り応えていきたいとも考えております。

 

本日書いたこの記事がお車の修理をご検討しているお客様の判断材料になれば幸いです。

 

最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました(^o^)丿

 

 

 

ページ上部へ