板金塗装の色合わせとは?塗装作業時のポイントについて解説!

板金塗装の色合わせとは?塗装作業時のポイントについて解説!

板金塗装の重要な工程が色合わせです。正しいカラーを選んでもらえるか、不安な方もいるでしょう。板金塗装ではパーツの修理だけでなく、塗装色も正確に選ばなければなりません。修理箇所と他の部分でカラーが異なり、トラブルになるリスクもあります。トラブルを避けるには、板金塗装の色合わせを知り、正確なカラーを業者と打ち合わせましょう。この記事では色合わせの重要性を、工程を踏まえつつ解説します。これを読めば板金塗装時の色選びで、失敗しないヒントがわかるでしょう。

板金塗装では色合わせが重要

板金塗装では色合わせが欠かせません。自動車ラインには、数百種類の塗料原色があるとされます。一方補修用塗料は、100種類を超える程度なので、原色より少ない点に要注意です。そのため修理時は、色合わせがポイントといえます。

ボディカラーには似た色が多数存在します。たとえば同じ赤でも「アンタレスレッド」や「フェニックスレッドパール」などさまざまなパターンがあるので、違いに気をつけてください。アンタレスレッドの車を板金塗装に出す際、カラーの打ち合わせが不十分だと、トラブルになるかもしれません。別の赤い塗料を修理箇所に塗られ、その部分の見栄えが周囲と異なるからです。

また補修用塗料のなかで、車の原色と同じものがなければ、全体を塗装しなおす必要があります。リスク回避のため、板金塗装では正確なカラーの選定が重要です。

 

板金塗装の色合わせである調色の工程

板金塗装の色合わせは「調色」と呼ばれ、工程が決まっています。軽量調合からはじまり、テストピース塗装や比色の順番で進めるしくみです。調色の工程について、以下の3ステップをまとめました。

軽量調合

最初のステップは軽量調合です。業者は補修専用の塗料を選び、ボディカラーに合わせた調合をします。ボディカラーによっては、原色を10色以上混ぜ合わせているのが特徴です。業者は原色の組み合わせを見極め、周囲と違和感のない色に仕上げます。

軽量調合では、修理開始時点のボディカラーに、補修用塗料を合わせなければいけません。車によっては外的環境や経年劣化などにより、色が自然と変わります。そのため新車販売時の色を板金塗装に使うと、周囲と濃淡が違うかもしれません。これでは違和感につながり、見栄えがよくないでしょう。違和感を起こさないためにも、業者は細心の注意を払いながら、軽量調合をします。

テストピース塗装

次に行うのは、テストピース塗装です。調合後の塗料をテスト吹きして、塗板を形成します。そのあとはスプレー設定やシンナー希釈により、色合わせを進めていきます。周囲と色味が変わらないように、色を細かく調整する形です。

テストピース塗装は、板金塗装後の色味を決めるうえで欠かせません。塗装条件のわずかな違いだけで、修理箇所と周囲の色が違ってしまうからです。パーツのキズやヘコミを戻せても、色味が違うと再塗装を要します。そのためテストピース塗装でも、正確な色の選定が求められるのです。

比色

最後の工程は比色です。塗板の色と実際の車色を比べ、一致度合いを検証します。比色が成功すれば、板金塗装がきれいに仕上がるのです。色のズレを防ぐ意味でも、比色作業が欠かせません。

比色では、業者による慎重なチェックが求められます。同じボディカラーでも、太陽の光の当たり方や、人が見る角度などで印象が違うのです。環境によって色の見え方が違うため、あらゆる角度から色の検証を要します。以上から業者は、さまざまな方法で比色を行うのです。板金塗装をきれいに仕上げるうえで、比色は欠かせません。

 

トラブル回避のため色合わせは入念に打ち合わせよう

板金塗装では色合わせにおける入念な打ち合わせが大切です。塗装部分と全体で色味が違えば、再塗装を要します。そのため完成までの時間が延びるでしょう。依頼時はマイカーについて、公式のボディカラー名を覚え、業者へ正確に申告してください。そのあと色味の変化がないか、業者と細かく話し合いましょう。

板金塗装の完了後は、車のカラーリングについて隅々まで確かめてください。業者のありがちなミスに、色合わせの間違いがあります。一部パーツの交換で、色の出方がもとと異なる可能性にも要注意です。修理後の車は業者だけでなく、依頼者も慎重にチェックしましょう。板金塗装でカラーの違和感を残さないために、事前の打ち合わせと修理後のチェックが欠かせません。

 

まとめ

板金塗装では色合わせが欠かせません。パーツをきれいにするだけでなく、修理箇所の色は周囲と同じであることが必要です。仕上がりでトラブルにならないために、ボディカラーの打ち合わせは入念に行いましょう。

「株式会社BSW」では板金塗装を扱っています。板金修理だけでなく、塗装も丁寧に進める所存です。ボディカラーについて要望やわからないことがあれば、お問い合わせください。さまざまな疑問にお答えし、解決に努める所存です。板金修理では、お客さまのリクエストに応じて、新車同様に仕上げます。高品質な板金修理をお求めなら、弊社公式サイトからご相談ください。

 

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